windowsでドキュメントをonedriveではなくPC直下に置く方法
プログラミングの勉強を始めてからというもの、ずっと変だなと思っていたことがありました。
自分のPCのファイルの場所についてでした。
基本私はいつもプログラミングの学習用のフォルダをドキュメント内に置いています。
これをemacsで開くとき、
~/onedrive/ドキュメント/hoge/hoge
こんな感じで辿っていかなきゃならないことに違和感がありました。
これを先日解決しましたので記事に残しておこうと思います。
気に入らなかったこと
windowsのファイルってこんな感じじゃないですか。
PCの下にドキュメント、ありますよね。
なのに実際はonedriveの下にある。
これが気に入らなかったんです。
ついでにドキュメントをカタカナで打たないといけないのも気に入らない。
どっちかっていうとこっちのほうが気に入らない。
ということで目標は、
~/Documents/hoge/hoge
でファイルを開けるようにすること。
それではいきましょう。
onedriveの連携を解除する
原因はonedriveが勝手にドキュメントと連携していたことなんですね。
このせいでドキュメントがonedriveの下に入ってしまっていました。
これを解除してやります。
こちらのサイトを参考にさせていただきました。
まず画面の右下にあるタスクバーのonedriveアイコンを右クリックして設定をクリックします。
開いたら、バックアップ>バックアップの管理を開いてください。
そうしたら、連携したくないファイルのところにある「バックアップを停止」をクリックしてください。
これでonedriveとの連携が解除されました。
ファイルを移動する
このあと、ファイル管理画面を開いてみると、「ファイルの場所」というショートカットがドキュメント内に作られていると思います。
この中に今までonedriveで管理されていたファイルが入っています。
これを中身だけドキュメントの直下に移動させてあげてください。
「ファイルの場所」を開いて中身を全選択して、ドラッグアンドドロップでドキュメントに持っていけばOKです。
パスを直す
そのあと、ドキュメントのパスを元の場所に戻してあげましょう。
ドキュメントを右クリックして「プロパティ」を開いてください。
そしたら、場所を開いて、「標準に戻す」をクリックしてください。
すると、このように、見事パスがユーザー名の下になります。
これで、ミッション達成!
無事解決です。
ファイルを開くとき、
~/Documents/hoge/hoge
で行けるようになっているはずです。
まとめ
ドキュメントが開きやすくなって快適になりました。
onedriveでバックアップしてあげようっていうマイクロソフトの気遣いはありがたいけど、場所変えられちゃうのは困りものですよね。
もし同様のお悩みの方がいたらこの記事を参考にやってみてください。