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ひじが痛い?もしかしたらスマホひじかも!対策のための正しい持ち方発表!

「最近、なんだかひじが痛いなあ」
テニスひじって病院で言われたけど、私テニスしてないんだよね」

それ、もしかしたらスマホひじかもしれません。

私も先日スマホひじなるものの存在を知りまして、どうやらテニスひじと同じ症状らしいのです。
そこで、普段からテニスをしていて、怪我の経験や知識もある私から伝えられることがあると思いまして記事を書くことにしました。

スマホひじとは?

スマホひじとは、その名の通りスマホの使い過ぎによりひじが痛む怪我の一種です。

え?スマホ使うのにひじなんて使ってないよって?

確かに、直接ひじを激しく使うようなことはないかと思います。
しかし、ひじが痛むのはひじそのものを使うことが原因とは限らないのです。

基本的に原因は前腕部分の筋肉にあります。
ひじから先の部分ですね。
スマホはそう重たいものでもないですが、現代人はほんとに長時間手に持っています。
そのなかで、ライン返したりネットサーフィンしたりで相当指を酷使しています。
当然、指と前腕の筋肉はつながっているので、前腕の負担が蓄積していきます 。
これによって、スマホひじが発症してしまうのです。

一番の原因は文字の打ちすぎ

長時間のスマホ操作の中で、最も負担がかかる操作は文字の入力です。
文字入力というのは非常に細かい動きで素早く何度も指を動かします。
多くの方は親指一本でしょう。
指一本で何文字も入力してたら、当然大きな負担が蓄積するのは皆さん簡単に想像が付きますよね?
この負担を減らしてあげることで、スマホひじの予防、改善につながるはずです。

正しいフォーム??

テニスの場合、無理な打ち方を続けることでテニスひじを発症することが原因です。
一度痛みが治まっても、その打ち方を改善しない限りはまた発症してしまうのがオチです。
なので、正しいフォームに矯正するのです。

しかし、スマホにそんなフォームがあるか、と言われたら、ありません!!
調べてみたところ、スマホによる肩こりに対する正しい持ち方というのは提唱されていました。
それがこちらです。

https://woman.mynavi.jp/article/140403-83/view/2/ より

しかし、この持ち方ではどう考えてもスマホひじの改善はできないでしょう。
それに、明らかに操作性も悪そうですよね?
私は、この持ち方を正しいフォームとすることに反対します!

この記事はスマホひじの記事です。
肩こりのことは一旦後回しです。
私が提唱するのは、

そう、

両手持ちです!!

きっと私が始めてスマホひじ対策の持ち方を提唱したはずです。

はい、スマホひじになりたくない方は、これからスマホを両手で持ちましょう!
間違いなく負担が減ります!
それに、文字打つのも早くなります!
女子高生とかめちゃめちゃ文字うつの速い人はたいてい両手持ちです。
私もそれ見て以来すっかり文字打つときは両手持ちが確立されてしまいました。

具体的には、両手で抱える感じで持って、両手の親指2本を使って操作します。
ちなみにこの持ち方、小指への負担を減らすことにも繋がります。
両手で持ってたら小指を引っかける必要がありません。
片手で持ってたら小指をスマホの下に引っ掛けちゃいますよね?
これ、小指の変形の恐れもあるそうです。
ですが、両手持ちにすれば安心です。
もうその心配はありません。

さあ!この記事を読んでいるそこのあなた!
今すぐそのスマホを両手で持つんだ!

予防・改善ストレッチ

両手持ちにするだけでもだいぶ負荷が軽減されて、スマホひじの発症リスクは下がります。
とはいえ、それだけでは心もとない方もいらっしゃると思うので、ストレッチも紹介します。
これはテニスひじ予防のストレッチなのですが、スマホひじも本質的には同じものなので流用できます。

やり方

まず、手をおばけみたいな感じで指先を下にして前に向かって伸ばしましょう。
次に、その手をしっかり開くように反対の手で掴みます。
そのまま、指先を外側に向けてください。

こんな感じです。

どうですか?前腕が伸びてる感じわかりますか?

このストレッチは日常的に行うことをオススメします。
というのも、スマホひじ、もといテニスひじのリスクは日常生活のあらゆるところに潜んでいます。

特に主婦の方に多いです。
私の母も祖母も、その症状で苦しんでいました。
二人ともテニスはしていません。
日常の料理や掃除などの家事でも負担はかかるものです。
その原因に最近はスマホが加わったというだけの話です。

もっと腕をいたわってあげてください。

まとめ

もう一度いいます。
スマホの正しい持ち方は両手持ちです。
これは私がこれから提唱していくのでソースはありません。

しかし、これが広まれば間違いなくスマホひじの発症リスクが全国的に下がると自負しています。

この記事を読んだ方、ぜひ周りの友達にも教えてあげてください!
スマホひじとはオサラバ間違いなしですよ!

肩こりは知りません。
もっと楽な姿勢で、ダラダラしながらスマホ見てればいいと思いますよ。

今現在ほんとに痛い人はサポーター買ってください。ザムストのが一番です。